
韓流映画といえば、もちろん純粋で綺麗な恋の物語と残酷で心に重くのしかかって来るようなミステリーが代表的ですが、この映画はその両方の要素を併せ持っている作品といってよいでしょうね

なぜかと言うと、この映画は半分以上実話らしいんですよ


しかも、この映画の内容はかなり重く濃いものなんです

そんな恋愛が実際にあったとはまさに驚きですね

そのストーリーは、子供の頃に売春宿に売られたウナ、やがてそこから抜け出し自由の身を手に入れ、夫とともに新しい生活をスタートさせるが、その夫から暴力を受けるようになる。そして、そこから逃げ出すが彼女はHIVに感染していることを知る。そんな不幸のどん底に叩き落された彼女の元に、農村の青年ソクチュンが希望の光となって現われる。彼は彼女を本当に愛し、「死ぬまで離さない」といった誓約書の一文を書いたりと、恋愛と決意を随所に表現しています。
この映画は感情のままに涙を流せる、そんな映画に仕上がっているようですね
