2006年10月31日

ユア マイ サンシャイン

本日ご紹介する韓国映画(韓流)“ユア マイ サンシャイン”ですが、この映画は真直ぐで純粋に人を愛することを表現した作品ですねexclamation×2
韓流映画といえば、もちろん純粋で綺麗な恋の物語と残酷で心に重くのしかかって来るようなミステリーが代表的ですが、この映画はその両方の要素を併せ持っている作品といってよいでしょうねexclamation×2
なぜかと言うと、この映画は半分以上実話らしいんですよー(長音記号1)exclamation×2
しかも、この映画の内容はかなり重く濃いものなんですexclamation&question
そんな恋愛が実際にあったとはまさに驚きですねどんっ(衝撃)
そのストーリーは、子供の頃に売春宿に売られたウナ、やがてそこから抜け出し自由の身を手に入れ、夫とともに新しい生活をスタートさせるが、その夫から暴力を受けるようになる。そして、そこから逃げ出すが彼女はHIVに感染していることを知る。そんな不幸のどん底に叩き落された彼女の元に、農村の青年ソクチュンが希望の光となって現われる。彼は彼女を本当に愛し、「死ぬまで離さない」といった誓約書の一文を書いたりと、恋愛と決意を随所に表現しています。
この映画は感情のままに涙を流せる、そんな映画に仕上がっているようですねexclamation×2


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2006年10月30日

7月24日通りのクリスマス

原作の吉田修一の小説「7月24日通り」を村上正典監督、金子ありさ脚本で作製された映画“7月24日通りのクリスマス”
これから冬を迎えるにあたってこの映画を楽しみにしている方多いんじゃないでしょうかわーい(嬉しい顔)るんるん
主演にサユリ役の中谷美紀を据えてのこの映画、中谷美紀、村上監督、金子ありさといえば『電車男』思い出しますよねー(長音記号1)exclamation×2
電車男も一世をふうびした名作でしたが、こちらの作品はどうせしょうかるんるん
ついつい期待を寄せてしまいますわーい(嬉しい顔)
この映画のストーリーは、控えめだけど妄想癖のある地味で冴えない主役サユリ(中谷美紀)が、彼女が愛読している少女マンガ「アモーレ・アモーレ」の舞台であるリスボンと長崎をオーバーラップして漫画と自分の理想を重ね合わせている、いわゆる夢見る少女の恋愛を描いた物語です。
現実と妄想が入り混じった、ファンタジー的な映像表現も多彩に取り入れられており、見ている側にとっては一種のラブコメディー的な印象が強い映画になっていると思いますぴかぴか(新しい)
中谷美紀にはもってこいの役柄ではないでしょうかねひらめき
そのほかのキャストもサユリの王子様的存在に聡史役大沢たかお、サユリに思いを寄せる書店の店員役に佐藤隆太と、表現力抜群のキャスティングがなされており、終始飽きのこないストーリー展開になっていると思います。
コメディータッチで描かれた映画の最後には、切なくも温かい気持ちが盛り込まれているものが多いですよねグッド(上向き矢印)
そんな人間らしい切なさと温もりを期待して、この映画をお勧めしますexclamation×2
posted by tom at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月28日

デスノート

もうすぐ公開される「デスノート-the last name-exclamation×2
第一作「デスノート」の公開終了後には、様々なサイトでいろんな評論がなされていましたねexclamation×2
その評価が良かれ悪しかれ、多くの人が感心を寄せていることがわかり、スゴイと思いましたわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
昨日テレビで第一作が放送されましたが、私自身はあの作品面白いと思います。藤原竜也の持っている暗闇を表現する演技光っていたと思いますexclamation×2
続編ではより緊迫した状況でストーリーが展開されていくと思いますが、結末はどのようになっているのでしょうかexclamation&question
楽しみですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
あの映画を見ていて感じるのは、人間の弱さですねひらめき
人が人を裁くことの難しさ、そして力を持った人がその力を制御することの難しさ…「おごれるものは久しからず」節度をもった行動の重要さを伝えてくれている気がします。
犯罪の抑止力となるべく裁きを下していた主人公のライト、後半は自分を守るためだけにその力を使ってましたねバッド(下向き矢印)
いくらIQが高くても、自分自身のコントロールは難しいようですパンチ
ラベル:デスノート 映画
posted by tom at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デスノート

もうすぐ公開される「デスノート-the last name-exclamation×2
第一作「デスノート」の公開終了後には、様々なサイトでいろんな評論がなされていましたねexclamation×2
その評価が良かれ悪しかれ、多くの人が感心を寄せていることがわかり、スゴイと思いましたわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
昨日テレビで第一作が放送されましたが、私自身はあの作品面白いと思います。藤原竜也の持っている暗闇を表現する演技光っていたと思いますexclamation×2
続編ではより緊迫した状況でストーリーが展開されていくと思いますが、結末はどのようになっているのでしょうかexclamation&question
楽しみですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
あの映画を見ていて感じるのは、人間の弱さですねひらめき
人が人を裁くことの難しさ、そして力を持った人がその力を制御することの難しさ…「おごれるものは久しからず」節度をもった行動の重要さを伝えてくれている気がします。
犯罪の抑止力となるべく裁きを下していた主人公のライト、後半は自分を守るためだけにその力を使ってましたねバッド(下向き矢印)
いくらIQが高くても、自分自身のコントロールは難しいようですパンチ
ラベル:デスノート 映画
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2006年10月27日

天使の卵

本日は、直木賞作家の村山由佳のラブ・ストーリーを映画化した作品、“天使の卵”をご紹介しますexclamation×2
こちらの作品は、恋愛の光と影をうまく描き出したラブストーリーで、特に注目すべきは今回のキャスティングではないでしょうかexclamation×2
主人公の“歩太”を演じる市原隼人は、これまで出演のドラマ「ウォーターボーイズ2」や「あいくるしい」、映画「チェケラッチョ」でもそうですが、“ちょっとぎこちないけど真直ぐな青年役”を演じるとバッチリはまり、不器用だけど一生懸命なひたむきさを表現するのが上手ですねー(長音記号1)exclamation
また、“春妃”小西真奈美はとっても可愛らしい笑顔の裏側に何か妖艶な暗闇を持った役がバッチリはまった女優さんですねわーい(嬉しい顔)
そんな特徴的な演技をこなすキャスト陣が、惜しみなくその持ち味を発揮しているのがこの“天使の卵”ですひらめき
ストーリーは、8歳年上の春妃に恋心を抱いてしまった歩太。実はその春妃は、精神病院に入院した父親の主治医っであり、自分の恋人夏姫(沢尻エリカ)の姉であることを知る。しかし、抑えきれない恋愛感情に真直ぐに呼応するように二人は互いに引かれ合っていく。しかし、そんな二人の恋愛はある事件をきっかけに引き裂かれそして…。「愛と喪失」をリアルに描き出したこの作品は、秋の人と恋しい気持ちに直に語りかけてくる純愛作品です。
純愛の理想と現実を、嘘っぽくなく仕上げたこの作品はお勧めですexclamation×2
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2006年10月26日

トンマッコルへようこそ

韓国で800万人を動員した2005年度のNo.1ヒット作品“トンマッコルへようこそ”、いよいよ10/28(土)よりロードショーが開始されますexclamation×2
私自身楽しみでしょうがありませんわーい(嬉しい顔)るんるん
なぜかと言うとこの映画、“暖かい気持ちで泣ける”らしいんですよ揺れるハート
韓国映画も、これまで恋愛をテーマにした作品を中心にたくさん放映されてきましたが、今回のこの“トンマッコルへようこそ”は全く違った視点から人間の愛を描き出した作品なのです。
この映画のストーリーは、朝鮮戦争の最中、韓国軍と人民軍と連合軍の3組の兵士たちがトンマッコルに偶然迷い込み、戦争も何も知らないピュアで善良な住民たちと遭遇・接触していく中で、敵対し憎しみあうことのむなしさに気づき心が解放されていく様を描き出していく作品です。特に強調されているのは「大切な人の為に自らを捨て去る愛の深さ」で、ありがちな恋愛映画とは一味も二味も違った愛の形、深さを表現しているそうですわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
気になりますよねexclamation楽しみですよねexclamation×2
とにかく涙なくして見れない映画、今現在も緊迫している世界情勢の中にある私達にとって、大切なエッセンスを与えてくれる作品ですよきっとわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
posted by tom at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月25日

父親たちの星条旗

本日ご紹介するのは、クリント・イーストウッド渾身の戦争映画“父親たちの星条旗”ですひらめき
この映画は、戦争を知らない私達世代は一度見ておく価値があると思いますね。
それは、硫黄島での戦いは、アメリカと日本の戦争の歴史の中でも激戦中の激戦であり、数々の悲劇が生まれてしまった場所っであるからですもうやだ〜(悲しい顔)
特に、今回の映画の事前情報を色々と見てきた中で、私が一番感じたことは、アメリカ映画にありがちな“アメリカのヒーロー的存在”を感じさせない作品ということです。この映画は、硫黄島での激戦を本当に生々しく描いた作品で、見た目の痛みもそうですが、人間としての心の痛みを伝える内容になっているということが分かります。特に、今回の作品は、アメリカからの視点と日本からの視点といった、当該国2国それぞれの視点からみた硫黄島の戦いを2部作で描くという試みもなされています。みていて辛く痛々しい感覚を覚えるとは思いますが、戦争の無意味さと悲しさを我々戦争を知らない世代に伝える重要な映画だと思います。きっと戦いの末に残るものは、痛みと虚しさなのでしょうね…。
今回の2部作には、数々の名優達が出演しています。
彼らの名演技にも期待していますよexclamation×2

<2部作 上映スケジュール>
第1部 父親たちの星条旗 … 10/28(土)より公開
第2部 硫黄島からの手紙 … 12/9(土)より公開
posted by tom at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ -その2-

“木更津キャッツアイ -ワールドシリーズ-”がいよいよ今週末公演スタートですexclamation×2
映画自体のご紹介は以前に記事として取り上げましたが、私自身すごーく楽しみなのでもう一回お勧め情報としてプッシュさせていただきますexclamation×2
「なぜもう一回exclamation&question」というと、この映画は以前テレビドラマで放映されていた頃の木更津キャッツアイのストーリーをくんでいるため、以前の作品をかいつまんでで良いので見てから観賞して欲しいという気持ちがあるからです。絶対、以前の作品を見た後の方がこの映画を楽しめますので是非是非チェックしてみてくださいexclamation×2
テレビドラマ自体、実はあまり視聴率は良くない作品でした…たらーっ(汗)
でもなぜここまでしぶとく(?)映画化されるまでになっているかというと、このドラマの世界観にハマッテしまうからなんですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
脚本は皆さんご存知、“宮藤官九郎”さんですが、この方の描き出す世界観は、「斬新でシュールなのだけれどもどこか懐かしくてほっとするいい気分(温泉)」そんな感じを受けるんですよねわーい(嬉しい顔)
この木更津キャッツアイシリーズ以外にも、“タイガー&ドラゴン”なんてのもありますが、一度見るとはまっちゃうんですよねー(長音記号1)
この映画も一言で纏めるならば“失笑とほろリ涙の青春映画”といった感じでしょうかexclamation×2
笑いながら涙するそんな映画、是非ご覧になってみてくださいねるんるん
posted by tom at 09:32| Comment(0) | TrackBack(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

トリスタンとイゾルデ

10/21(土)から公開されている、“トリスタンとイゾルデ”。この映画は、“ロミオとジュリエット”の原点でもある悲しきラブ・ストーリーで、中世ヨーロッパを背景として繰り広げられる、抑えきれない愛と国への忠誠心との狭間で苦悩する男女の恋物語を描いた作品となっています。中世のヨーロッパを背景とした映画は、これまでもたくさん発表されてきましたが、今回の作品は1500年前にその原作が作られ、あの名作“ロミオとジュリエット”の原点ともなる作品ということで注目していますexclamation×2
主演は“スパイダーマン”で同じく親子愛と友情の狭間で苦悩する青年を演じたジェームズ・フランコで、深い愛があってもどうしても結ばれる事のない若い男女の苦悩を熱演しています。
「主への忠誠心」や「騎士のプライド」といった思い入れと、愛する人のこだわりが、現代人にとって何とも新鮮な恋愛事情を描き出してくるのでしょうねわーい(嬉しい顔)るんるん
この主演を演じているジェームス・フランコは、スパイダーマンを見ていて感じたのですが、何故か悲哀感漂う独特な顔立ちをしていて、今回のような悲劇の騎士という役どころが見事にはまっているように思えます。
哀愁漂う秋になりました。
この映画のストーリーは、そんな秋の物悲しさと切なさにばっちりマッチングした作品です。
恋人同士で愛のカタチを探しに映画館へ足を運んでみてはいかがでしょうかわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)
posted by tom at 10:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

ただ君を愛してる

本日より公開となっている、“ただ君を愛してる”
この映画は、玉木宏(誠人)と宮崎あおい(静流)との純粋なラブストーリーで、人肌恋しいこの秋にベストマッチな映画といえるでしょう黒ハート
この映画の見所は、“誠人”の三角関係の中で揺れ動く気持ちを描き出す玉木宏の演技にも注目が集まると思いますが、何といっても現在急成長中の宮崎あおいの演技が最も注目される事になるでしょうexclamation×2
NHK朝の連続ドラマにも出演している彼女ですが、彼女の演技には深みを感じますよねるんるん
きっとこの映画でも彼女らしい自然体の魅力を存分に発揮してくれることでしょうグッド(上向き矢印)
さて、この映画のストーリーですが、一言でいうなれば純愛ラブストーリですね黒ハート
この映画は「いま、会いにゆきます」の原作者、市川拓司が書き下ろした作品で、松田龍平、広末涼子で映画化された『恋愛寫眞』のもうひとつの物語ですね。
偶然路上で見かけた静流に、誠人は何故か一方的に好かれることになり、既に恋人のいる誠人は静流の気持ちにこたえられずにいた。しかし、写真コンクールでキスシーンをモチーフとした写真を作製するのをキッカケに、二人の距離はぐっと近づいていく。そして、ラストシーンでは見る者の涙を誘う展開でクライマックスを迎えるといったストーリー展開の作品です。
「純愛ラブストーリーなんて良くありがち」こんなイメージありますが、実はこのタイプの映画ほど出演者の演技が光るものはないのではないでしょうか?
この映画は、ストーリーよりも出演者達が織り成す恋愛の世界観に注目してみてみようと私は思いますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
posted by tom at 10:18| Comment(0) | TrackBack(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月20日

スネークフライト

今月の10/21(土)から公開される“スネーク・フライト”、この映画について事前情報をいろいろ見てきたのですが、何とも謎めいた部分が多いですねexclamation&question
一言で纏めると、「サミュエル・L・ジャクソン主演の高度1万メートル上空で展開される毒蛇と人間の死闘」となるのですが、サミュエル・L・ジャクソンというとクールなイメージが強いせいか、シビアな映画をイメージしてしまいますわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)
しかし、どうもこの映画はシビアどころかコメディーの要素が強いようですexclamation
私も今まで数多くのアニマルパニック映画を見てきましたが、通常のストーリーは、人間が入ってはならない自然の境界線を越えてしまったり、突然変異によって動物や昆虫が巨大化したりして、人間がモンスターに追い込まれていくといったパターンでした(代表作はアナコンダでしょうか)。
この映画も、基本的には人間が毒蛇に追い込まれていくパターンなのですが、その追い込まれ方にちょっと“?”を感じ、いつしかその“?”が“笑い(嘲笑)”に変わっていくらしいんですよねるんるん
実際に映画を見てみないと、その“笑える”が嘲笑なのかお笑いなのか分かりませんが、とりあえず言えることは今までのアニマル・パニック映画の流れとはちょっと違うということですねexclamation×2
でもストーリーを見ると、ハワイで殺人を目撃された凶悪組織が、目撃者の搭乗している航空機に毒蛇をばら撒き、乗客もろとも消し去ってしまおうというもの…んー…良くありがちなんですけどねー(長音記号1)たらーっ(汗)
でも、蛇と人間の絡み、そしてそんな状況の中で機内の乗客がとる行動がおかしいらしいんですexclamation&question
謎めいた部分が非常に多いですが、とりあえず明日公開ということで見てみましょうどんっ(衝撃)
基本的に、私はアニマル・パニックが好きなので楽しみですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
新しいアニマル・パニック・ストーリーに期待しますexclamation×2
posted by tom at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

フラガール

福島県のレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生秘話を映画化した“フラガール”。
この作品は、今から40年前の福島県いわき市の炭鉱が閉鎖されていく中で、町おこしの為に建設された「常磐ハワイアンセンター」を舞台に、松雪泰子、豊川悦司、蒼井優といった豪華キャスト人を揃え展開されていく、家族、友人、住民のヒューマンストーリーですグッド(上向き矢印)るんるん
昔の炭鉱の町という古い体制の中で、芽生え動き出そうとする新しい可能性と希望。
何かが変わろうとするときに免疫の如く働く保守的な考えと、変化を感じて進化しようとする創造的な発想のぶつかり合い。
そのぶつかり合いのなかで成長していく人々と、そこから生み出される文化をドラマティックに描いたこの映画は、情熱を忘れてしまった人たちに何か熱いものを伝えてくれることでしょうわーい(嬉しい顔)exclamation
見所は何といっても“フラダンス”でしょうexclamation×2
フラダンスの指導者役を演じる松雪泰子の情熱的なダンスは一見の価値ありですexclamation×2
古い体制から悩み苦しみながらも自立への道を切り開いていく女性達のストーリー、映画としての成熟度と深みのある人間ドラマを描き出してくれていますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
ラベル:フラガール 映画
posted by tom at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月18日

地下鉄(メトロ)に乗って

浅田次郎の代表作「地下鉄に乗って」の映画化がいよいよなされ、10/21よりいよいよ公開されますねわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
今回のこの映画キャストで驚いたのは、堤真一、大沢たかお、常盤貴子、岡本綾という豪華キャスト陣exclamation×2
このキャスティングを持ってこられると見たくなりますよねー(長音記号1)exclamation
それぞれの役者はみんな演技に深みを持っているんですよね。
特に堤真一の演技はピカイチかなひらめき
この映画の主人公 真次(堤真一)は、下着メーカーで働くごくごく普通のサラリーマンであった。
そんな真次に、高校卒業依頼会っていない父親の佐吉が倒れたとの一報が入るが、彼は会いに行こうとしなかった。そんな時、彼はずっと昔に地下鉄のホームで死んだはずの兄を見かけその後を追った。すると、追っていった先に辿り着いたのは東京オリンピックに沸く昭和39年の世界だった…。そして真次は昭和39年を舞台に若かりし頃の父・佐吉と不思議なストーリーを展開していくことになるのです…。
この映画の見所は、「親子の絆」と「恋愛」の2軸をテーマにストーリーが展開していくところでしょうexclamation×2
愛の形を親子愛だけでなく恋愛も絡めることでより立体的なストーリーになっていると期待していますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
タイムスリップという現実では考えられないシチュエーションですが、ひょっとしたらあるのかな…なんて事前情報を見ているだけでもそんな不思議な気持ちになりますぴかぴか(新しい)
10/21スタートのこの映画、いま僕が一番注目している作品です。わーい(嬉しい顔)るんるん
posted by tom at 09:50| Comment(1) | TrackBack(2) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT

ワイルドスピードシリーズ第3作、“ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT”皆さんご覧になりましたかexclamation×2
当然車好きの方には必見の映画ですよねわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
ワイルドスピード1&2と激しい激走を見ることができましたので、今回の作品にも自然と期待が寄せられまするんるん
9/12公開となってからシリーズ最高成績のオープニングを達成したそうで、映画同様に最高の走り出しだったかなと思います。
しかし、私の友人の間の車好き&走り好きの人たちにはあまり評価されてなかったな…たらーっ(汗)
彼らいわく、「もっと走りの映像に躍動感をつけて欲しかった」とか「DRIFTをもっとハイレベルな走りでして欲しい」と言っていました。
私は車の走りよりもストーリーに興味があるもので、彼らの意見はいまいちピンと来ませんが、全般的にもうちょっとスパイスを効かせてもよかったかなというのが素直な感想でしょうかわーい(嬉しい顔)
とはいえ、このシリーズはスピード感という点では他の映画にはない強みを持っていますダッシュ(走り出すさま)
たまにはスピード感のある映画を見て、スカッとするのもいいですねー(長音記号1)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
posted by tom at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

鉄コン欽クリート

松本大洋原作の「鉄コン欽クリート」がいよいよ今年末、STUDIO 4℃より映画化されますexclamation×2
これはもともとの原作は連載モノの漫画でして、私はその漫画が大好きなんですよー(長音記号1)るんるん
なぜかというと、この「鉄コン欽クリート」のストーリーが泣けるんですもうやだ〜(悲しい顔)
“宝町”という町で展開される、孤児の“クロ”と“シロ”という二人の主人公の物語で、その描写は松本大洋ならではのカッコ良く、奥行きのある作品です。クロとシロは、お互いがお互いの欠けている頭のネジを持っていて、二人でいるとケンカには絶対負けない強さとお互いを思うおもいやりをバランスよく保てる関係を持っていられるんです。しかし、時ともに変化する町は二人の関係に変化をもたらします。クロはシロを守ろうと、危険が付きまとう自分からシロを遠ざけてしまいます。バランスを失ったクロは、身近に存在していた“暗闇”に飲み込まれてしまい、自分を失っていきます。シロはクロを助けに行きたい、クロはシロを危険にさらしたくない…そんな二人のすれ違っていく思いやりを感慨深く描いているのかこの作品です。
この漫画を読むと、何回読んでも泣けちゃいますぴかぴか(新しい)
映画化ということで本当に楽しみですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
みなさんも是非漫画を読んでみてもらってから映画を鑑賞してみてください。
きっと大切な“何か”を感じさせてくれると思いますぴかぴか(新しい)
posted by tom at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

ワールド・トレードセンター

2001年9月11日、世界のバランスが一気に崩れ去り世界が迷走するきっかけとなった事件…アメリカ ニューヨーク同時多発テロ事件。
この映画の内容は、まさにあのワールド・トレードセンター(世界貿易タワービル)の崩壊の中で生まれたヒューマンドラマを映画化したものです。
みなさんは、もちろんあの日の映像はご存知ですよね?
映画のワンシーンのような映像…悲劇…んー、惨劇でしたたらーっ(汗)
確かに人類史上に残る悲しい事件でしたが、そんな悲劇の中でも必死に人を助けようとした人々がたくさんいました。
危険を顧みず、崩壊寸前の巨大ビルの扉を自ら開けホコリだらけのビルに乗り込んでいった人々…。
本当に勇気があるよなー…ぴかぴか(新しい)
そんな英雄とも呼べる人々とその家族との“絆”をテーマにしたのがこの映画“ワールド・トレードセンター”ですexclamation×2
英雄達のビルの中での活動の軌跡と、その安否を気遣う家族の2つの視点からストーリーは展開されていきます。
悲劇の中で生まれた感動のヒューマン・ストーリーぴかぴか(新しい)
テレビや新聞ではまだ紹介されていない本当の9.11の姿がそこにはあると思いました。
争いが無くなってほしい…いろんな理屈を抜きにして純粋に思いましたもうやだ〜(悲しい顔)ぴかぴか(新しい)
ハイジャックされた飛行機は計4機、そのうちユナイテッド航空175便がワールド・トレードセンターに衝突しました。
この事実を決して忘れてはいけませんね…

<アメリカNY同時多発テロでハイジャックされた旅客機>
アメリカン航空11便
ユナイテッド航空175便
アメリカン航空77便
ユナイテッド航空93便
posted by tom at 08:49| Comment(0) | TrackBack(1) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

日本沈没

映画“日本沈没”各メディアで騒がれてましたねーわーい(嬉しい顔)
もちろん私も見に行きましたよexclamation×2
感想はというと…「もう一ひねり欲しかったかな」っていうのが私の正直なところですあせあせ(飛び散る汗)
でも映像とストーリーは見事にマッチングしていたと思いますし、「草薙つよし」演じる小野寺と「柴崎コウ」演じるレスキュー隊員の玲子の切ないラブストーリーは、とっても純粋でイノセンスを感じることができましたわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
この映画のテーマである“日本沈没”、皆さんはどうご覧になりましたか?地球環境のバランスが大きく人間社会に偏ってきた現代、沈没とまではいかないまでも大きな天変地異が起きても不思議ではありません。
そんな大惨事の状況を仮想空間ですが映画でみると、人間の強さと弱さ、人間の優しさと怖さをとても強く感じますexclamation×2
映画の中でも人々が危険を顧みずに助け合う姿が描かれていましたが、ホントに素敵な姿ですねわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
この映画は、主人公達の恋愛を1つの大きなメインとして取り上げていましたが、その一方で人間同士の繫がりを表現していたと私は感じましたわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
やさしく切ないラブストーリーを草薙つよしと柴崎コウが見事に演じてくれていますexclamation×2
映画でご覧になれなかった方は、是非DVDで見てみてくださいなわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
posted by tom at 16:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月11日

木更津キャッツアイ

“木更津キャッツアイ”と言えば、金子文紀監督、宮藤官九郎脚本のテレビドラマでお馴染みの名作お笑い(?)ドラマですねわーい(嬉しい顔)
このシリーズ全作品を見てきましたが、ほんとに面白いexclamation×2
一番初めに見たときは、「何だこれexclamation&questionくだらねー」なんて思ってましたけど、今は病みつきるんるん
簡単にストーリーをご紹介しますと、ブッサン(岡田准一)を中心とする野球チーム“木更津キャッツアイ”のメンバーの、日々の生活をコメディータッチで描いたとっても笑える作品です。
ちなみにドラマのオープニングで主役 ブッサンは死んでしまいますあせあせ(飛び散る汗)
映画化第1号である前作の「木更津キャッツアイ -日本シリーズ-」では、「主役 ブっさん(岡田准一)が蘇ってひと騒ぎおこす」なんて流れのストーリでしたが、これが笑えるしちょっと感動するんですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
そしてあれから3年…、今度は「木更津キャッツアイ -ワールドシリーズ-」として再映画化exclamation×2
私的には期待度ですねパンチ
今回のストーリーは、ブッサンが死んでから3年…キャッツのメンバーは別々の道を歩み、バンビ(櫻井翔)以外のメンバー全員が木更津を出ていた。市役所に就職していたバンビは市長選の真っ只中exclamation
そんな折、バンビはブッサンからの天の声を耳にする。
「If you build it, he will come(それを作れば彼がやって来る)」
よく意味分かりませんが、バンビはこのことをメンバーに告げ、前回ブッサンが死んでしまうときにお別れを告げていないことを思い出し、別れの言葉を継げる為に各メンバーが木更津に集合するどんっ(衝撃)
メンバーたちはブッサンにお別れを告げることができるのかexclamation&question
そしてあの天の声の意味は…。
こんな内容で今回のストーリーは展開されていくそうですわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)
2006年10月28日スタートの今回の完結編exclamation×2絶対見まーすパンチ
もし、まだご覧になったことの無い方いましたら是非レンタルビデオ借りてみてみてください。きっと気に入ってくれるとおもいますわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるん
posted by tom at 11:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月10日

Laundry ランドリー

本日ご紹介する映画は、ちょっと前の作品になるのですが“Laundry ランドリー ”という映画(邦画)ですわーい(嬉しい顔)
この映画は、幼い頃頭部に傷を負い、脳に障害を残すテル(窪塚洋介)と暗い過去をもつ水絵(小雪)との愛の物語です揺れるハート
ストーリーは、障害を持つテルはおばあちゃんの運営するコインランドリーで、下着泥棒からお客さんの洗濯物を守る“見張り役(ガードマン)”を来る日も来る日も行っていました。
そう、テルはこのコインランドリー以外の世界を殆ど知らなかったのです。
そんなコインランドリーに水絵が客として現われ、あるとき水絵が忘れたワンピースを渡しに水絵の自宅を訪れたテル。
そんなキッカケで二人は会話を持つようになります。
テルも水絵がやってくるのを楽しみに待つようになりますが、ある時を境に水絵が姿を現さなくなってしまいます。
その後を追い、テルはまだ知らない未知なる世界へと旅立ちます。
その後水絵を探し出すテルですが、二人の関係はより密接に複雑な関係となっていきます。
惹かれあう二人、それを邪魔する様々な出来事…。
そんなストーリの映画です。
この映画の良さは、一言でいうと“人間の温かさ”ではないでしょうかぴかぴか(新しい)
テルを演じる窪塚洋介が見事なまでにこの“温かさ”そして“素直さ”を表現しています。
ちょっと心が疲れたかな…そんな方にはお勧めですわーい(嬉しい顔)るんるん
たまには人間の優しい温もりに触れて、疲れを癒してあげてくださいねひらめき
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2006年10月09日

涙そうそう

今回は、『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督が、妻夫木聡、長澤まさみという豪華カップリングで作製した、『涙そうそう』をピックアップしてみます。ぴかぴか(新しい)
こちらの映画、まさしく感動モノのストーリーですねーグッド(上向き矢印)
青い空、青い海の沖縄を舞台に繰り広げられる、二人の兄妹の恋よりも切ない愛の物語。
泣けますよねーもうやだ〜(悲しい顔)ぴかぴか(新しい)
私は感動モノに非常に弱くて、あまり映画館では見れないのですが、この映画だけは見てみようと思います。
なぜかと言うと、わたし沖縄が大好きなんですグッド(上向き矢印)るんるん
沖縄の伝統工芸品には、石垣島の“花織りみんさー”のような、言葉では言えない愛を伝えるためにつくられてきたものが沢山あります。
沖縄の文化は、心を暖かくしてくれるんですですよねーいい気分(温泉)
テーマ曲「涙そうそう」を背景にその沖縄が舞台と言うことで、感動もひとしおでしょうなー…ぴかぴか(新しい)
どなたか既にご覧になられた方いましたら、是非一言コメントください、お願いしマースグッド(上向き矢印)るんるん
ラベル:涙そうそう
posted by tom at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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